インド、酸攻撃の被害女性たちがトップデザイナーの衣装でランウェイに

 インドで25日、夫や近親者から酸を浴びせられる被害を受けた女性9人が、増加する酸攻撃の被害者たちのための初のファッションショーにモデルとして参加した。

 女性たちは、ロヒット・バル(Rohit Bal)氏、ランナ・ギル(Ranna Gill)氏、アルチャナー・コーチャー(Archana Kochhar)氏らインドのトップデザイナーから提供された衣装を身にまとい、顔を隠すことなくランウェイを歩いた。

 ニューデリー出身の1児の母で、元夫に酸攻撃を受けた、ミーナ・カハトゥーン(Meena Khatoon)さんは思い切ってランウェイを歩いた後、「とても緊張した」、自分が正しいと証明したかったと語った。

 カハトゥーンさんはAFPに対し「外に出るとみんなに目をそらされることがよくあります。私を見ると、反対方向に歩いて行ってしまうんです。外に出ると多くの問題に直面するんです」と話した。

 さらに「でもある日、みんながそういうふうに考えるなら、それでいい。私は私の人生を築かなければなりませんし、息子に勉強をさせてあげたいし、養わなければなりません」と語った。

 カハトゥーンさんは現在、携帯電話の修理業務を行う小さな会社を経営している。

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by hanamizuki-16 | 2018-02-26 12:38