ドルチェ&ガッバーナ、16年3月期は大幅な増益

2016年3月期のドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana)の通期業績は、現地Business Insider Italiaに掲載された情報によると、売上高が前年比9%増の12億9600万ユーロ(約1711億5000万円)となった。親会社D&G Srlは、ドルチェ&ガッバーナ ホールディングから配当金5760万ユーロ(約76億700万円)を受け取っている。同ホールディングは、ブランドを所有するドルチェ&ガッバーナ トレードマーク(Dolce & Gabbana Trademarks)、そしてブランドのイタリアおよび国外事業を運営するドルチェ&ガッバーナ Srlを傘下に収める。
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通期のD&G 社の純利益は8000万ユーロ(約105億6500万円)で、前年1793万ユーロ(約23億6800万円)を4倍以上も上回った。EBITDAは1億6800万ユーロ(約221億8600万円)。こうした増益は好調な売上がけん引したもので、特に全体の24%を占めるイタリアで伸びたほか、27%を占めるその他のヨーロッパ、13%を占める米州、そして6%を占める日本でも増収となった。

 イタリア国外での展開を強化しているドルチェ&ガッバーナ。先日は、東京の伊勢丹新宿店でショーを行ったばかりで、ドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)とステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)も来日し、日本限定コレクションを発売している。また、メイシコに初のアウトレット店もオープンしている

 販売チャネル別に見ると、卸売の売上高は8.37%増、そして小売は7.1%伸びて7億6900万ユーロ(約1015億5400万円)となった。一方で、ライセンスに関する収益は9.2%落ちて6120万ユーロ(約80億8200万円)だった。

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by hanamizuki-16 | 2017-10-19 18:00